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記入済みの離婚届を郵送した!
昼逃げをしてから数週間後、元夫へ記入済みの離婚届を郵送した。
直接会って話し合うつもりは毛頭ないし、長い家庭内別居だったので、直接会話したのも何年前か覚えていない。もし顔を合わせる機会が発生したら、全力で拒否するし、全力疾走で逃げる!
直接会ったら魂が死ぬ(笑)
元夫もすぐに離婚に応じると思っていた。離婚届を出して、自宅をどうするか書面でやり取りすれば終わり。これさえ終われば、正真正銘のシングルライフが待っていると思っていた。

突然届いた弁護士からの書面
そんなある日、一通の書面が届いた。差出人は元夫が立てた弁護士。
書面には、
・夫である○○氏は離婚の意思があること
・財産分与のため全ての財産を開示してほしい、そのため、夫である○○氏は、財産を開示する準備が整っている
・今後は弁護士を通してやりすること
そんな内容だった。
コロナ真っ只中で、外出もままならない時期だったため、自宅に友人を招き、久しぶりに楽しく、私の別居祝いをやってもらっている最中に届いた書面だった。
もう、こんな時にまで邪魔をする?
姿形は見えないけど、まだ支配されているのか?
私の一気に気分は急降下。書面の内容に、なんとも言えないモヤっと感と末恐ろしさを感じた。

それ、こっちのセリフだから
無断で家を出たのは私
離婚届を送ったのも私
なのに書面を読むと、まるで元夫が離婚を切り出したようにも見える。そして何より引っかかったのが、
「夫である○○氏は、貴殿と直接話し合うことを望んでいないため、代理人を通すこと」
という一文だった。
いやいやいや。それ、こっちのセリフだから。私の方こそ、直接会うつもりなんて毛頭ない。
直接話し合うなんて無理無理!なに視点でその文言書いたのか?
それと同時に、その一文を読んだ瞬間に思った。この人はどこまでも主導権を握りたいんだと。
昼逃げして物理的な距離は取れたのに、元夫の世界のに引き戻された気がした。
私はまだ、モラハラワールドから逃れられていない…
財産分与という現実
同時に、離婚って思っていたより面倒なのかもしれない。その時、初めてそう思った。
「離婚は結婚の3倍大変、それ本当かも?」
後になって分かったのだけれど、3倍どころじゃなかった。10倍?それ以上かもしれない…。
お金の問題、財産の問題。
これまで築いてきたものをどう分けるのか?そうした現実が待っていた。
私は自宅を残して家を出ているので、財産分与してもらえる側だと思っていた。
えっ?はっ?ふむ?なんだって?
「大した仕事でもない」「大した稼ぎでもない」
そう言い続けてきた人が、今度は私の財産の半分を求めている。半分をもらう権利があると主張している。疑問しかない、腑におちない
「やっぱり、この人の思考回路が理解できない、異次元ワールドだと思う」
離婚届を出せば終わりだと思っていた
昼逃げした時、離婚届を提出すれば終わるものだと思っていた。
実際には、数週間後には弁護士から書面が届き、お金や財産の問題が現実として目の前に現れた。
昼逃げしたあの日は終わりではなかった。自由への第一歩であると同時に、長い長い闘いを告げる一通だった。
あの一通の書面が、そのゴングを鳴らしたのである。

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