モラハラは離婚理由になる?調停委員から言われた衝撃のひと言|離婚調停体験談 Vol.3

離婚調停

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調停で言われた、衝撃のひとこと

「それが離婚理由になるのですか?女性が働いていようとも、家事も育児もやるのは当然ですよね?」年配の男性調停委員から返ってきた、衝撃のひと言。モラハラが酷かったことについて、一生懸命説明した時のことだった。もちろん、家事も育児も、やるのは当然。そーだよ、そーだよ、そうに決まってんじゃん!一人で全部やってるよ!そうだけど、私が伝えたいのはそういうことじゃない。

全部一人でやってる完璧なワンオペ育児だし、元夫はいない人だと割り切って、うちは母子家庭だと自分に言い聞かせて一人で頑張ってきた。

なんだろ?この気持ち悪い感じ。もちろん、家事も育児も必要なことだからやる。それは分かっている。私が伝えたいのはそこじゃない。実際に私は全部やっている。父親は家事育児を丸投げして、責任を全部押し付けていることが正当化される。母親はその丸投げされた家事育児を丸ごと受け取って、全部一人で頑張っている。

母親が働いていても、働いていること自体がなかったことのように扱われる。父親が働きながら少しでも家事育児に関わったりすると賞賛されることがある一方で、女性が全部担って当然という、彼らの思考構造が私には理解できない。

私の味方はどこにいる?

私の隣に座っているだけの弁護士も、うん、うん、うんと、家事育児は女性の仕事でしょ?ってうなづいている。え?この人、私の味方ではないの?

私はフルタイムで働きながら、家事育児を全て一人で担い、生活費すら渡されていなかった。それでも元夫からは常に見下されてきた。そんな話をしているのに、誰も何も言わない。

これのどこがモラハラではないのか。私にはさっぱり分からなかった。彼らの中では、モラハラという定義がそもそも存在しないのかもしれない。それが、この調停で感じた一番大きな違和感だった。

昭和の価値観に囲まれた調停

昭和世代の価値観でできた深い沼に、一人放り込まれたような感覚だった。電話会議という昭和の環境。昭和の価値観で生きてきた古い男性たちに周りを囲まれたこの感じ、何?

令和の世の中なのに、平成を通り越して昭和に戻ってしまったんだね。

そしてもう一つ、気になっていたことがある。女性の調停委員も存在していたが、「調停委員の◯◯です」と挨拶しただけで、発言は一切ない。

スピーカーフォンでの会話なので、その男性調停委員がどういう温度感で話しているのか分からない。その女性調停委員が、どういう表情で聞いているのか分からない。
だから好きじゃないんだよね?昭和すぎる電話会議。なんでオンラインという便利なツールがあるのに、時代錯誤な方法でやっているんだ?

どうしよう、この闘い、どうやって乗り越えればいいんだ?絶望感と虚無感と、なんとも言えない感情が入り乱れていた‥

同じようにフルタイムで働く元夫は、家事育児に関わる人ではない上に、家事育児は女の仕事だと言い切る人。同じようにフルタイムで働いても女性が全部担って当然という、彼らの思考構造が私には理解できない。数年経った今でも、理解できない‥。今、思い返しても謎すぎる

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